玄米珈琲にカフェインは入っていない?効果効能について調べました!

玄米珈琲にカフェインは入っていない?効果効能について調べました!

珈琲

玄米茶を知っているけれど、玄米珈琲は知らないという方も多いかもしれません。コーヒーと言われるとカフェインが入っていると思ってしまいがちですが、カフェインは入っていないんです。

 

このサイトはカフェインレスのお茶について紹介しているので、カフェインが入っていたら困っちゃいますよね。ということで、今回は玄米珈琲について紹介させていただきます。


玄米珈琲ってなに?

玄米

玄米珈琲と聞くと、コーヒー豆を使っているんじゃないかと思われがちですが、玄米珈琲はコーヒー豆を使っていません。玄米珈琲は玄米を焙煎して黒焼きにしたものを使った飲み物のことを言います。

 

玄米珈琲の色がコーヒーにそっくりなので、コーヒー豆を使っているように見えますが、コーヒー豆は使われていません。そのため、玄米珈琲にはカフェインは含まれていません

 

黒焼された玄米というのは古くから漢方薬として使われており、漢方では「玄神」と呼ばれ使われているものです。便秘や冷えなどに効果があるとして中国では古くから用いられているようです。

 

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玄米珈琲にはカフェインは入っていない?どんな成分が入ってるの?

玄米

先ほども書かせてもらいましたが、玄米珈琲はコーヒー豆ではなく黒焼きした玄米から作られています。そのため玄米珈琲にはカフェインは含まれていません

 

コーヒーは好きだけれどカフェインが入っているので飲まないようにしていたという方でも安心して飲むことができるのが玄米珈琲なんです。玄米珈琲に含まれている成分としては以下のようなものがあります。

ビタミンB1

ビタミンB1は炭水化物をエネルギーとして消費するためには欠かすことのできない栄養素です。ビタミンB1が不足してしまうとエネルギー代謝が上手くできなくなり、疲労が溜まってしまいます。また、食欲不振などの原因にもなる可能性があります。

 

ビタミンE

ビタミンEは4種のトコフェロールと4種のトコトリエノールの合計8種類の化合物の総称で、強い抗酸化作用があることが知られています。抗酸化作用があり、老化防止効果が期待できる成分です。前立腺がんや胃がんなどの予防に効果的だということもわかっています。

 

ビタミンB6

ビタミンB6というのは水に溶ける水溶性のビタミンの一つで、皮膚炎を予防することで知られています。ビタミンB6は食品中のたんぱく質からエネルギーを産生したり、筋肉や血液などが作られるときに働きてくれます。皮膚や粘膜の健康を維持するために欠かすことのできない成分です。

 

食物繊維

食物繊維は体内に吸収されませんが、健康のためには重要な役割を果たしていて、第六の栄養素ともいわれている成分です。食物繊維は食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。また、腸内環境を整える効果もあります。


玄米珈琲を飲むとどんな効果が期待できる?

珈琲

玄米珈琲にはビタミンB群やビタミンE、食物繊維、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれており、様々なカラダに良い効果が期待できます。期待できる効果については以下ののようなものがあります。

 

便秘の改善効果

玄米珈琲には食物繊維が豊富に含まれており、整腸作用があるので便秘の改善効果が期待できます。また、玄米珈琲にはイノシトールという成分が含まれています。イノシトールは肝臓を強めて、老廃物を体外に排出するという作用があるので、デトックス効果も期待できます

 

冷え性の改善効果

通常のコーヒーはカラダを冷やす陰性の飲み物ですが、玄米珈琲はカラダを温めてくれる陽性の飲み物です。そのため、カラダを温めてくれ、内臓の動きを活発にしてくれ、冷え性の改善効果が期待できます

 

ちなみに糖質高い甘い食べ物も陰性です。そのため、アイスコーヒーを飲んで甘いものを食べるとカラダを冷やしてしまう原因にもなるので注意するようにしましょう。

 

肥満や糖尿病の予防効果

玄米珈琲の材料となる玄米には、y-オリザノールという成分が含まれています。この成分には肥満や糖尿病を予防する効果があるといわれています。コレステロールの吸収や中性脂肪の増加を抑制してくれる働きがあり、動脈硬化などの生活習慣病予防にも効果が期待できます。


玄米珈琲には副作用はあるの?

疑問

結論から言ってしまうと、玄米珈琲を飲むことによる副作用というのはほとんどありません。カフェインも入っていないので、妊娠中の方や授乳中の方、小さなお子さんでも安心して飲むことができます。

 

ただ、食物繊維が含まれているので、短時間に大量に玄米珈琲を飲むとお腹を下してしまう可能性はあるようです。その点を注意して飲んでもらえれば安心して飲むことができます。


オススメの玄米珈琲は「やさしい黒豆玄米珈琲」

黒豆玄米珈琲

玄米珈琲を飲んでみようかなと思ったけど、どの玄米珈琲を飲んだらいいのかわからないという方にオススメなのが「やさしい黒豆玄米珈琲」です。黒豆玄米珈琲ってなに?玄米珈琲じゃないの?って思わるかもしれません。

 

玄米珈琲も美容にも健康にも良い成分が含まれていますが、黒豆にもぜひ摂取して欲しい成分が豊富に含まれています。黒豆に含まれている成分には以下のようなものがあります。

アントシアニン

アントシアニンというのは植物の色素でポリフェノールの一種です。アントシアニンにはブルーベリーやナス、紫いもなどに多く含まれています。アントシアニンには眼精疲労を改善する働きがあるとされています。

 

また、アントシアニンは抗酸化物質として知られており、活性酸素の生成を抑制する働きがあるといわれています。活性酸素はシミやシワなどの老化や生活習慣病の原因になるといわれている成分です。

 

アントシアニンを接種することで老化防止効果や生活習慣病の予防が期待できます。さらに、アントシアニンにはコラーゲンを安定化させる働きがあり、美肌効果が期待できます。

 

レシチン

レシチンは細胞膜の主成分で、血液中のコレステロールの量をコントロールしてくれる働きがあります。この細胞膜というのは細胞同士を区切るだけでなく、身体の情報を伝えたり、必要な物質を通して要らない物を通さないようにするなど様々な働きをしています。

 

レシチンが不足してしまうと細胞膜が正常に働かなくなってしまったり、コレステロールが蓄積されてしまうことがあります。コレステロールが蓄積されてしまうと脂肪肝や動脈硬化の原因となってしまいます。

 

レシチンを摂取することでコレストロールが血液中から排出され、血流がよくなり、酸素や栄養素が全身に行きわたるようになり、肌に栄養素が行き届き、美しい肌が維持できます。また、肝臓での脂質が蓄積されるのを防いでくれ、脂肪肝などの予防効果が期待できます。

 

サポニン

サポニンには抗酸化作用があり、コレステロールの蓄積を抑えてくれる効果が期待でき、動脈硬化や心筋梗塞の予防にも役立つ成分です。

 

また、志望の蓄積が予防できるので肥満予防にもなり、ダイエット効果が期待できます。サポニンにはアディポネクチンの分泌を促す作用があります。アディポネクチンには脂肪の燃焼を促進する働きがあり、ダイエット効果が期待できます。

 

このように「やさしい黒豆玄米珈琲」には健康にもよく、美容にもいい成分が豊富に含まれています。ノンカフェインなのでカフェイン摂取を控えたいという方にもオススメです

 

 


まとめ

玄米珈琲にはカフェインが入っておらず、妊娠中の方や授乳中の方から小さなお子さんでも安心して飲むことができる飲み物です。また、玄米珈琲を飲むことによる副作用の心配もないので、安心して飲むことができます。

 

玄米珈琲を飲んでみようと考えている方にオススメなのが「やさしい黒豆玄米珈琲」です。玄米だけでなく、美容にも健康にも良い黒豆が含まれており、もちろんノンカフェインです。

 

玄米珈琲を飲んでみようと考えている方は一度試してみて下さい。味も美味しいので満足してもらえると思いますよ。

 

 


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