ルイボスティーに高血圧予防効果？！ルイボスティーの高血圧予防改善効果について

ルイボスティー

ルイボスティーはカフェインが入っていないお茶で、妊活中の方や授乳中の方に飲まれているお茶です。最近では飲食店で水の替りに提供しているお店もあり、ご存知な方も多いと思います。

ルイボスティーには美容効果があり、女性に人気のある飲み物です。そんなルイボスティーに高血圧の予防効果があるということをご存知でしょうか。今回はルイボスティーの高血圧の予防効果について紹介させていただきます。

ルイボスティー

ルイボスティーが高血圧の予防効果があるようですが、なぜルイボスティーを飲むと高血圧を予防することができるのでしょうか。

高血圧の方は塩分を摂取を控えるように言われることがあります。塩分の摂り過ぎは高血圧の原因となってしまうからです。もちろん塩分を摂るのを控えるのが一番ですが、ルイボスティーを飲むことで予防することができます。

ルイボスティーにはカリウムが含まれています。カリウムには利尿作用があり、体内の余分な塩分を体外に排出してくれる働きがあります。それにより高血圧の予防・改善が期待できます。

またルイボスティーにはマグネシウムも含まれています。マグネシウムが不足することで血液量が低下したり、脳が酸素不足の状態となってしまう恐れがあります。その結果、高血圧や心疾患を患うなど生活習慣病のリスクが高まってしまう可能性があります。

他にもカルシウムなども含まれており、ルイボスティーにはミネラルが豊富に含まれています。現代人である私たちはミネラルが不足しがちですので、ルイボスティーはうってつけの飲み物です。

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ルイボスティーには「SOD（スーパー・オキサイド・ディスムターゼ）酵素」と呼ばれる活性酸素を除去してくれる酵素が含まれています。

活性酸素とは、人がエネルギーを作る際に発生する「廃棄物」のこと言います。非常に不安定な物質で、強い活性を持つので他の物質と結合しやすく、体内の鉄と反応して「酸化（サビ）」させたり、脂質と反応して「過酸化脂質」を作ったりします。

この活性酸素が増えることで老化現象が起こると言われており、高血圧を引き起こしたり、生活習慣病の原因になると言われています。

ルイボスティーを飲むことでSOD酵素を摂取することができ、活性酸素を除去してくれ、高血圧の原因である血管の収縮を予防したり、血流を改善したりする効果が期待できます。

ダイエット

肥満と診断された方の多くが高血圧と診断されています。内臓に脂肪が溜まる内臓脂肪型の肥満は脂肪組織から血圧を上げる成分が分泌されます。高血圧にならないためにも肥満を予防する必要があるのです。

ルイボスティーには新陳代謝を上げる働きがあり、体を温めてくれます。ダイエットの時に併用して飲むことでより効果が期待できます。

健康診断

生活習慣病は日々の生活習慣が大きく関係している病気で、食事や運動、喫煙、飲酒などの生活習慣が病気の発症や進行に関与する病気のことを指します。生活習慣病には以下のような病気があります。

しかし、ルイボスティーを毎日飲み続けることで、病気になりにくく、健康な体を作ることができると言われています。その理由は高血圧予防や改善に効果的なミネラルが含まれており、抗酸化作用、肥満予防という効果が期待できるためです。

ルイボスティーに含まれるSOD酵素の働きにより活性酸素を除去してくれます。活性酸素は老化や様々な病気の原因になると言われているので、毎日の飲料をルイボスティーに替えることで予防効果が期待できます。

ルイボスティーにはカリウムやマグネシウムなど豊富なミネラルが含まれており、高血圧予防に期待ができます。またSOD酵素が含まれており、老化防止や生活習慣病の予防としても期待できます。

ルイボスティーにはカフェインが入っておらす、妊娠中の方から小さなお子様まで安心して飲むことができます。毎日の飲み物をルイボスティーに替えてみてはいかがでしょう。