ルイボスティーに加齢臭や体臭の軽減効果？！ルイボスティーの驚きの体臭改善効果
日本人は特にニオイに敏感だといわれています。どこに行っても芳香剤や消臭剤など購入することができますし、ニオイを発することは悪いことだといった風潮もあります。
日本人は基本的に清潔で、身なりやニオイに気を使っている人が多いかと思います。しかし、人のニオイには気づいても、意外と自分のニオイには気が付かないものです。もしかしたらあなたも不快なニオイを発しているかもしれません。
そんな体臭に悩んでいる方に朗報です。ルイボスティーには体臭を改善してくれる効果があるようです。ルイボスティーを飲むことで体臭を改善できたら嬉しいですよね。今回はルイボスティーの体臭改善効果について紹介させていただきます。
加齢臭について
３０歳を越えたくらいから気になり始めるのが「加齢臭」ではないでしょうか。加齢というくらいなので、歳を重ねるにつれて出てきてしまうニオイだと思いますが、ニオイのする人としない人の違いはなんなんでしょう。
加齢臭は人間が出す皮脂が酸化することで発生する脂っぽいニオイのことです。皮脂は高齢だから多く分泌されるということではありません。また男性だけでなく女性もこの脂っぽいニオイは発します。
もともと加齢臭という言葉は、資生堂が１９９９年に高齢者特有のニオイの元を発見した際に命名されたものです。資生堂の突き止めたニオイの元は「ノネナール」という酸化物質です。
これは脂肪酸と過酸化脂質が反応してできます。過酸化脂質とは、脂分が活性酸素と結びつくことで酸化して変質したものです。わかりやすく言うと、酸素は鉄と結びついて赤茶色の「さび」などを発生させます。
過酸化脂質は脂がさびているような状態だと思ってもらえればいいです。資生堂の調査によると、ノネナールは４０代以上で発生します。
若ければニオイはしないわけではない
加齢臭のニオイの元となる「ノネナール」は４０代以上で発生するので、２０代や３０代であれば関係ないと考えてしまいそうですがそうではありません。
皮脂の分泌量が少ない１０代～２０代の体臭は「ツン」としたものです。若いころは脂がそれほど分泌されない代わりに、皮膚の新陳代謝で出てきたアカによりニオイを発します。
アカと汗が菌や微生物によって分解されるとこの時期特有の「ツン」としたニオイを発します。皮膚の新陳代謝は年齢が進むに従って少なくなりますので、このニオイも年齢が進むとともに減少します。
３０代からはまた新しいニオイを発する
３０代になると１０代～２０代の頃よりも新陳代謝が少なくなり、ニオイを発するアカなどは減少しニオイも減少していきますが、３０代になると新たなニオイを発するようになります。
加齢臭の原因となる皮脂ですが、分泌量のピークは３０代です。２０代をの皮脂の分泌量を１とすると、３０代では１．５倍の皮脂を分泌しています。この皮脂が酸化し、３０代男性の脂っぽいニオイの原因となる「ペラルゴン酸」が発生します。
もう少し年齢が進むと次は３０代～４０代の男性は、皮脂が酸化し「ジアセチル」という中年男性特有の脂っぽい汗のニオイの原因を発生させます。ニオイの原因物質は年齢によって変わってきます。
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ルイボスティーの体臭改善効果
加齢臭の生じる原因となる「ノネナール」という物質は活性酸素に由来しています。ノネナールは脂肪酸が過酸化脂質が反応して発生すると紹介させていただきました。
過酸化脂質は中性脂肪やコレステロールなどの脂質が活性酸素によって酸化されたものです。体臭の原因にもなりますが、がんや老化・動脈硬化などを引き起こすこともあります。
ルイボスティーに含まれるSOD酵素には活性酸素を除去する働きがあります。活性酸素を減らすことができればノネナールを減らすことができ、体臭の改善に効果が出てくるということになります。
また、ルイボスティーに含まれるSOD酵素やマグネシウムが腸内環境を整えてキレイにし、排泄物の臭いを軽減してくれるといわれています。さらに、ルイボスティーにはストレスを軽減させる効果もあるので、ストレスからくる活性酸素の増加を抑えてくれます。
まとめ
ニオイというのは自分ではなかなか気づかないもので、周りの人はあなたのニオイを不快に感じているかもしれません。加齢臭は男性だけでなく女性でも発生するので注意する必要があります。
そんな気になる体臭の改善効果が期待できるのがルイボスティーです。ルイボスティーは抗酸化作用が強く、体臭の原因となる活性酸素を除去してくれます。
ルイボスティーにはカフェインが入っておらず、妊娠中の方から小さな子供でも安心して飲むことができます。体臭が気になってきたら毎日の飲み物をルイボスティーに替えてみてはいかがでしょう。