ルイボスティーに安眠効果?!ルイボスティーの驚きの快眠効果について
最近よく耳にする「睡眠負債」という言葉をご存知でしょうか。少しの睡眠不足が借金(負債)のように増えていってしまうことを言います。世界の中でも日本人の睡眠時間は短いようです。
しかし、睡眠も量を増やせばいいというわけではないようです。睡眠は「量」より「質」が重要とのことです。質の良い睡眠がとれれば、日中のパフォーマンスを上げることができます。
睡眠の質を上げるのにルイボスティーが効果的だということご存知でしょうか。ルイボスティーは美肌に良いだけではなく、リラックス効果や安眠効果もあるようです。今回はルイボスティーの安眠効果について紹介させていただきます。
日本は世界の中で睡眠時間が短い国
厚生労働省が毎年実施している「国民健康・栄養調査」の平成28年度の報告によると、ここ一カ月間、睡眠で休養が十分にとれていない方の割合は19.7%という調査結果でした。
睡眠時間が6時間未満という人が年々増えてきており、日本人の睡眠時間は少しずつ短くなり続けています。
また、経済協力開発機構(OECD)が2014年に行った調査によると、日本人の1日の平均睡眠時間は7時間43分で、1位の南アフリカより1時間30分も少なく、29か国中、下から2番目に短い国という結果でした。
2.睡眠負債は体や心の状態を崩す
たかが睡眠だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、睡眠不足は体への影響だけではなく、心の状態も崩してしまいます。
睡眠不足な方は体の免疫力が低下してしまいます。睡眠不足だと風邪を引きやすいといわれるのはそのためです。
また、アレルギー性疾患も発症しやすくなります。さらに、肥満や糖尿病、心臓病のリスクを高めるなど、様々な悪影響が出てきます。
また、体だけではなく、心と脳のコンディションも崩れてきます。睡眠が足りなくなると交感神経を過剰に活動させてしまうので自律神経が失調し、心のメンテナンスが不十分になってしまいます。
睡眠不足は脳の機能も低下させてしまい、集中力の低下や注意力散漫、イライラしやすくなったりします。
週末に一気に睡眠不足を解消しようと寝だめをする方がいらっしゃると思いますが、睡眠のリズムが乱れて睡眠の質が悪くなってしまい逆効果になってしまいます。毎日の睡眠時間を少しずつ増やす必要があります。
ルイボスティーの安眠効果について
ルイボスティーが美容に良いということは知っていても、睡眠に良い影響を与えるということを知らないという方も多いと思います。ルイボスティーの安眠効果について紹介させていただきます。
安眠を誘う2種類の成分が含まれている
ルイボスティーには安眠を誘う2種類の成分が含まれています。「ビテキシン」という成分と「イソビテキシン」という成分です。この2つの成分はフラボノイドの一種で高い抗酸化作用を持つ植物由来の色素です。
海外ではストレスで病院を受診する方の処方薬として出されている成分なので、安眠の効果があるというのは間違いないでしょう。
体を温める効果
人は体が温まると気持ちも落ち着き始め、体が眠りに入る準備を始めます。ルイボスティーにはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、体内のエネルギー活動を活発にしてくれる効果があります。
女性の中には手足が冷えて寝付けないという方も多く、冷え性の悩みを解決するためにもルイボスティーを毎日の生活に取り入れることは効果があります。
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カフェインが入っていない
ルイボスティーにはカフェインが一切入っていません。カフェインが入っている飲み物は意外と多く、意識せずに摂取しているという場合もあります。
カフェインは脳を覚醒させる作用があり、体は疲れていても脳が活発になって眠りを阻害してしまいます。カフェインを摂取して2時間~6時間は効果は持続するので、寝る前にカフェインを摂取することは良質な睡眠を取る妨げになります。
ルイボスティーはノンカフェインの飲み物で、食事中や就寝前の水分補給として飲んでも問題ありません。カフェインが入っていないので、小さな子供でも安心して飲むことができるのもポイントですよね。
まとめ
ルイボスティーに含まれるフラボノイドにはリラックス効果があり、ビタミンやミネラルも豊富に含まれているので体内のエネルギー活動を活発にしてくれ体を温めてくれます。
カフェインが入っていないので、妊娠中の方から小さな子供でも安心して飲むことができるので、睡眠の質を高めたいと思っているのであれば、毎日の飲み物をルイボスティーに替えてみてはいかがでしょう。